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【おすすめ】レゴランド ディスカバリーセンター大阪【体験談】

今回は大阪にあるLEGOのアミューズメント施設『レゴランド ディスカバリーセンター大阪』についてご紹介します。

レゴランドと言えば愛知県にあるレゴランド・ジャパンを思い浮かべる人がほとんどでしょう。

実は大阪にもレゴランドがあるんです。

私も存在は知っていましたが『値段が高い』『狭い』とあまり評判は良くない感じだったので行くのをためらっていました。

しかし今回長男が興味を示したので試しに行ってみる事に!

実際どうなのかを検証してきました。

【この記事はこんな人におすすめ】

・3歳から7歳の子どもをお持ちの方
・『レゴランド ディスカバリーセンター大阪』に行ったことない方
・海遊館に行く予定のある方

 

1.レゴランド ディスカバリーセンター大阪

『レゴランド ディスカバリーセンター大阪』は大阪市港区にあるアミューズメント施設。
レゴをモチーフにしたアトラクションや4D映画、実際にレゴを触れるスペースなどがあり小さい子どもから楽しめる場所です。

【入場料金】
3歳以上2800円(前売り券で買うと2200円~)
年間パスポートは2種類
ライト:4500円(土日祝と春夏冬休みなど長期休暇中は利用不可)
プレミアム:7000円

天保山マーケットプレイスという商業施設内にあり、すぐ隣には大阪最大の水族館である海遊館があります。
屋内施設ですので天候を気にせず遊ぶことが出来ます。
当日券もあらかじめWEBチケットを購入しておく必要があるので注意が必要、窓口での販売はありません

 

2.アトラクション

次に『レゴランド ディスカバリーセンター大阪』にあるアトラクションについてご紹介します。
『レゴランド ディスカバリーセンター大阪』には全部で11種類のアトラクションがあります。

①キングダムクエスト

5人乗りの車に乗り、レーザーガンで敵を撃ってスコアを競うアトラクションです。
メインエリアに入ってすぐの場所にあるので一番人気のアトラクションではないでしょうか。
中世の世界観で敵はガイコツ戦士やクモのモンスター。
ただの的を撃つだけでなく、映像に写っている敵を撃つことでも得点が入ります。
約4分の時間が短く感じられるほど熱中できるアトラクションです。
6歳の長男は6回乗りました(笑)
アトラクション内は撮影不可でした。

②マーリン・アプレンティス

マーリンの魔法部屋というモチーフのアトラクションです。
ペダルをこぐと上昇する回転式のアトラクション。
こちらも列ができるほど人気です。
身長90㎝未満のお子さんは遊ぶことが出来ません
スピードはそんなに速くないので、お子さんでも怖がらずに楽しむことが出来ます。
6歳の長男、こちらは5回乗りました。

③レゴスタジオ4Dシネマ

3Ⅾ眼鏡をかけて光や風と共に楽しむ4Dシアターです。
飛び出してくる映画は迫力抜群!
うちの子は仕組みが気になるらしく、眼鏡をはずしたり飛び出してくるものを触ろうとしていました。
私が行ったときは3種類の映画が30分~1時間おきに放映されていました。
2作品見ましたがセリフがなく子供にもわかりやすい内容で、6歳の長男も満足そうでした。

④レゴシティ・プレイゾーン

レゴをモチーフにしたアスレチックです。
中には大きなブロックすべり台があり、子どもが遊びまわれる仕掛けが盛りだくさん。
安全のため90㎝以上のお子さんしかご利用できません。
靴を脱いで靴下着用で遊んでください。
うちの子はトータル40分以上遊んで、汗だくになって戻ってきました。

⑤マスター・ビルダー・アカデミー

レゴ職人に面白レゴ作品のつくり方を教えてもらうことができるワークショップ型のアトラクションです。
ボードにレゴ教室って書いちゃってますがその通りです。
1日3回2時間おきに開催されています。
こちらは参加に別途500円必要ですのでご注意ください。

⑥デュプロ・ファーム

レゴデュプロをモチーフにした子ども向けのスペース。
3~5歳を対象にしており、レゴ版のキッズスペースって感じです。
大きいソフトブロックで自由にもの作りが出来たり、小さめの滑り台で遊んだりできます。
小さい子なら十分入れるお家作ることもできる、レゴ好きな子には夢のようなスペースです。

⑦レゴフレンズ・オリビアハウス

レゴフレンズの世界を再現したかわいらしいスペース。
キッチンセットなどがありおままごとが出来る、女の子に人気のエリアです。
おいてあるレゴもレゴフレンズシリーズなので、購入を検討している方は遊んでみて決めるのはいかがですか?

⑧ミニランド

大阪を中心に関西の名所がレゴで再現されているジオラマ展示スペース。
『レゴランド ディスカバリーセンター大阪』が入っている天保山マーケットプレイスも再現されています。
ボタンを押すと動くギミックがたくさんあるので、子どもが退屈しないスペースです。
時々部屋が暗くなり、レゴで作られた街並みの夜景を楽しむ事も出来ます。

⑨レゴファクトリー

大画面でレゴブロックが作られる様子を見学できるアトラクションです。
施設に入場してすぐの場所にあるので、入場者は全員通ります。
壁のスクリーンにはレゴのキャラクターとレゴ工場が映っています。
そして工場でレゴが作られる様子を見ることが出来ます。
『レゴランド ディスカバリーセンター大阪』のスタート地点で、テンションを高めるのに最高のアトラクションです。

⑩レゴレーサー ビルド&テストゾーン

レゴで自由に車を作って、隣にあるコースでテスト走行させることができます。
左側はスピードを計測することができ、車数台がレースできるような仕様になっています。
ここは男の子とパパに大人気のエリア
カッコいい車やこだわりデザインの車で、上手く走れるように試行錯誤しています。
うちの子は右の急斜面のコースで車を走らせて楽しんでいました。
斜面が急すぎるためか、走行中分解する車を見ながら大爆笑していました。

⑪VR

現在休止中という事で利用できませんでした。
そのため実質10種類のアトラクションです。

 

3.楽しむポイント

ここからは『レゴランド ディスカバリーセンター大阪』の楽しむポイントをご紹介します。

①4歳~7歳の子どもにおすすめ

全体的に子ども向けのアトラクションが多い施設です。
とはいえあまり小さすぎると乗れなかったり、怖がったりします。
ほとんどのアトラクションを楽しめるのは4歳~7歳くらいではないでしょうか。
特に6.7歳がど真ん中な気がします。
・レゴを自分で考えて作る
・キングダムクエストやマーリン・アプレンティスといったアトラクションを怖がらないで楽しめる
・一人でプレイゾーンの中で遊ぶ
これらにあてはまる6~7歳がベストです。

②遊びにくなら平日がおすすめ

休日は人気のアトラクションに人が集まります。
前述した通りアトラクションは全部で10個しかありません。
特に人気のキングダムクエストマーリン・アプレンティスは混雑して待ち時間が発生する事もあります。
レゴを体験できるゾーンも人が集まり、自由に遊べないことも…。
待ち時間ほぼなしでアトラクションを楽しめる平日に行くことをおすすめします。

③周辺施設も楽しむ

『レゴランド ディスカバリーセンター大阪』の周辺には他にも楽しめる施設がたくさんあります。
代表的なのは隣にある海遊館です。
関西を代表する水族館で、ジンベイザメが有名です。
ジンベイザメが見られる、太平洋エリアの巨大水槽は必見!
私は海遊館を訪れる事の方が多いです。
また『レゴランド ディスカバリーセンター大阪』内の食事をする場所は限られています。
そして遊園地内価格で少し高めの値段設定がされており、メニューも少なめです。

『レゴランド ディスカバリーセンター大阪』が入っている天保山マーケットプレイスという商業施設にはフードコートやレストラン街が入っています。
1日中『レゴランド ディスカバリーセンター大阪』で遊ぶ場合は中のカフェで食べるしかありませんが、午後から遊ぶ場合は天保山マーケットプレイスで食事をすましてから入場するといいでしょう。
おすすめは10時から海遊館を訪れて、天保山マーケットプレイスで昼食をすましてから『レゴランド ディスカバリーセンター大阪』に入場するルートです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『レゴランド ディスカバリーセンター大阪』の存在を知らなかった方、知ってはいたけど行ったことなかった方はぜひ参考にしていただければと思います。

関西在住の方だけでなく、他のエリアにお住みの方も旅行のルートに入れてみてはいかがでしょうか。

大阪旅行で海遊館に行く予定のある方は、『レゴランド ディスカバリーセンター大阪』も訪れてみて下さい。

【ポイント】

・4~7歳の子どもにおすすめ!
・遊ぶに行くならなら平日!
・周辺施設も楽しめる!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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