前回に続きイオンモールの遊び場紹介！

今回はイオンモール橿原です。

関西最大級の広さがあり、本館とウエストビレッジに分かれていて一通り回るだけでも結構疲れます。

1日中遊ぶことができる施設ですので、お休みの日に子どもと遊びに行ってはいかがでしょうか。

1.イオンモール橿原

おさるのジョージタウンがあるイオンモール橿原は、奈良県橿原市にある西日本最大級の商業施設です。

関西のイオンモールの中で2番目の大きさ、店舗数は1番、イオンモール人気ランキングでも常に関西の中で3本の指に入る人気です！

アクセスは車が一番便利！

京奈和自動車道の橿原北IC、橿原高田ICでおりてすぐです。

公共交通機関を利用する場合はJR金橋駅から徒歩10分、浮孔駅より徒歩10分程度。

また大和高田駅、大和八木駅、橿原神宮前駅、高田市駅より直行バスが出ています。

子どもが遊び疲れて寝てしまう事を考えれば、車が一番かもしれません。

イオンモール橿原は本館のノースモールとサウスモール、2025年に増床したウエストビレッジでできています。

ウエストビレッジはファミリー向けのショップがたくさん入っており、増床した時に世界最大の無印良品が話題になりました。

子どもの遊び場はイオンモール橿原内にいくつかありますので順番に紹介していきます。

2.おさるのジョージわくわくアドベンチャー

『おさるのジョージ　わくわくアドベンチャー』は人気アニメおさるのジョージがモチーフの子ども向け室内遊具施設。

おさるのジョージの物語から出てきたような魅力的な遊び場がたくさん！

イオンモール橿原の2階奥ゲームセンターに隣接してあります。

①システム・料金

対象年齢は1歳～10歳。
入場料金は上の画像の通りです。
保護者として18歳以上の付き添いが必要です。
0歳の子供、付き添いの大人は2名まで無料となっています。
営業時間は10時から21時。
土日祝などの混雑時は入場制限、延長ができない仕組みになります。

②おすすめポイント

・おさるのジョージのストーリーに沿った遊具

各遊具はおさるのジョージのストーリーをモチーフにしています。
毎週欠かさずおさるのジョージを見ている子はテンション上がること間違いなし！
さらに元となったエピソードがどのDVDに収録されているかの情報も記載されています。
遊んだ後は元となったエピソードを見てはいかがでしょうか。

・大きなアスレチック遊具

『おさるのジョージ　わくわくアドベンチャー』にはロケットとジャンピーの木登りというアスレチック型の遊具があります。
ロケットはジョージが宇宙船に行ったロケットをのぼって、最後は滑り台でボールプールにダイブ！
ジャンピーの木登りはネットをのぼって行って滑り台で降りてくるというもの。
どちらも体を動かして遊ぶことが出来ます。
天気の悪い日でも屋内で身体を動かせるのはうれしいですね。
どちらも大人は入りにくいので、子どもだけで楽しめる年齢の子におすすめです。

・おままごとやパズルも

身体を動かすことが苦手な子やアスレチックが怖い子でも楽しめる遊具もあります。
ピスゲッティさんのキッチンでは料理を作ってお客さんにとどめるというおままごと遊びができます。
ピスゲッティさんは番組ではお馴染みですよね。
ワイズマン博士のホネホネパズルではプテラノドン、トリケラトプス、ティラノサウルスの化石パズルで遊ぶことができます。
こちらもアニメでジョージがやっていましたね。

③口コミ、感想

口コミを調べてみるとおおむね良い意見が多い遊具施設でした。
30分600円に関して高いと思う方もちらほらいますが、私は他の遊具施設と比べるとそこまで高いとは思いませんでした。
アニメや人気キャラクターをモチーフにしていたらこれくらいの価格設定になるのかなって感じです。
規模的に遊べる時間は30分から1時間程度かなと思いました。
グッズショップもあるのでお土産も買って帰れます。

逆に悪い意見は入場制限と延長不可。
土日祝はめちゃくちゃ混雑します。
私が行った日も開店から延長不可になっていました。
私は30分でも十分遊べると思いそこまで気になりませんでしたが、遠くから『おさるのジョージ　わくわくアドベンチャー』目当てで来て30分しか遊べないと寂しいかもしれません。

3.Athletic　Park

こちらは『おさるのジョージ　わくわくアドベンチャー』の隣にある室内アスレチック施設。

『Athletic　Park』という名前だけあって身体を動かすのがメインの施設です。

うちの子たちはこちらの方が楽しそうでした。

①システム・料金

『Athletic　Park』の対象年齢は4歳～小学生。
こちらも18歳以上の保護者が同伴する必要があります。
料金は30分300円、延長30分ごとに300円が追加でかかります。
付き添いの保護者は2名まで無料です。
こちらも混雑時は入場制限などがあるので注意が必要です。

②おすすめポイント

・室内で身体を動かせる仕組み

体力やバランス感覚など、いろいろな能力が問われるアスレチックがあります。
子ども達は夢中で遊びまわっていました。
天気が悪い日でも全力で身体を動かせるのは室内アスレチックのメリットですね。
子ども達ははしゃぎすぎて帰りの車の中で爆睡していましたが…。

・ハイテクな遊具も！

光ってるボタンを押すタッチアンドジャンプや足踏みした回数を競うホッピングなどゲーム感覚で身体を動かすことができるデジタルコンテンツがあります。
さらに地面に投影した画面でゲームをする遊具も！

いろんなゲームがあり人気ですが、交代で遊ぶのですべてのゲームは楽しめません。
混雑時は並びますので時間に余裕を持って遊びましょう。

・疲れたら芝生スペースやベンチで休憩

身体を動かすアトラクションばかりなので30分も続けて遊んだら疲れてしまいます。
なので適度に休憩しましょう。
入り口すぐのところには小さい子でも遊べる芝生スペース、アスレチックの間には座れるベンチが設置されています。
怪我をしないように無理なく遊びましょう。

③口コミ、感想

『おさるのジョージ　わくわくアドベンチャー』と比べて地味なコンテンツという事もあり、ほとんど口コミは見つかりませんでした。
うちもそうでしたが、やはり『おさるのジョージ　わくわくアドベンチャー』に行ってから隣にある『Athletic　Park』に行く方が多いようです。
上記で紹介した遊具以外には、大きなすべり台が小さい子でも遊べて好評でした。

これなら運動が苦手な子でも楽しく遊ぶことができます。
また『おさるのジョージ　わくわくアドベンチャー』と比べて入場料が安いので、コスパ良く遊ぶことができます。
私が行ったときは入場者全員にお菓子の詰め合わせセットがもらえました。
悪い意見は特に見当たらず。
小学生の長男・次男は『おさるのジョージ　わくわくアドベンチャー』よりも楽しんでいました。

4.ちきゅうのにわ

『おさるのジョージ　わくわくアドベンチャー』『Athletic　Park』がある本館から少し歩くと、最近できたばかりのウエストビレッジが見えてきます。

ウエストビレッジにも魅力的なショップがたくさんありました。

開放感があり、天気のいい日に行きたい場所です。

ウエストビレッジにも子どもが楽しめる室内アスレチック『ちきゅうのにわ』があり、『おさるのジョージ　わくわくアドベンチャー』『Athletic　Park』と比べるとめちゃくちゃ広いです。

幅広い年齢の子が楽しめる施設ですのでこちらも紹介します。

①システム・料金

対象年齢は0歳～12歳。
入場料はこども60分1200円（休日1400円）、延長30分ごとに600円（休日700円）です。
大人も入場料がかかり、60分600円（休日700円）、延長30分ごとに300円です。
平日はフリーパスが発売されており、子ども1800円大人800円です。
平日で1日中遊ぶ方は1Dayパスの方がおすすめ！
子どもだけの入場はできず、16歳以上の保護者の付き添いが必須です。
ちなみに0歳の子は無料で入場できます。
トイレ等の一時退出は可能ですが、出て行ってる時間も入場時間に含まれるので注意してください。

②おすすめポイント

・広々とした室内アスレチック

『おさるのジョージ　わくわくアドベンチャー』『Athletic　Park』だけでなく、これまで行った室内アスレチックの中でも最大級の大きさ！
全てあそぶと1時間では足りません。
広いエリアで走り回って、飛んで、ボールを投げてと身体を動かす遊びがたくさん！

ボールプールの中の火山にボールを入れる火山エリア、中央あるふわふわトランポリンの北極エリア、ネット遊具＋すべり台＋ボールプールが盛りだくさんの氷山エリアなど。
『おさるのジョージ　わくわくアドベンチャー』『Athletic　Park』行ってこちらに入場しましたが、遊びすぎて子供たちは体力を使い果たしてヘロヘロ。
帰りの車は3人とも爆睡でした。

・運動が苦手な子も楽しめる

運動や体を動かすことが苦手な子でも遊べる施設もたくさんあります。
抗菌砂で砂遊びができる地層エリア、お花屋さんや美容院などおままごとができる都市エリア、0歳から2歳向けのボールプールやブロックが置いてある山エリアなど。
特におままごとは女の子に大人気でした。
地層エリアでは長靴や砂遊び用のオーバーオールが貸出されていてありがたい！
アスレチックで走り回って疲れたらゆっくりここで遊ぶこともできます。

・ワークショップのイベントも！

『ちきゅうのにわ』では身の回りのものや自然の物を使ったワークショップが開催されています。
毎日決まられた時間に開催されているようで、私が行ったときはけん玉づくりでした。
結構人気でみんな楽しそうに作っていたので、工作が好きな子はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
参加暇無料でどんなワークショップが開催されるかは公式サイトで確認できます。

③口コミ、感想

こちらも口コミはいい感想がほとんど。
うちの子もそうですが小学校低学年以下の子はめちゃくちゃたのしめます。
いようと思えば3時間くらいは遊べます。
清潔感もあり、スタッフも配置されているため安心して遊ぶことができます。
ワークショップもお好みで参加できます。
うちの子はアスレチックで遊びたがって参加しませんでしたが、参加している子もたくさんいました。
反対に悪い意見は価格面。
休日に1時間半遊ぶと大人1人＋こども2人で5200円。
なかなかの出費です。
さらに他の施設と違って余裕で1時間半遊べちゃいます。
大人も入場料がかかるので、パパママどちらか片方だけ入る家庭も。
そしてそれなりの値段するのに土日祝は混雑します…。

まとめ

いつも大阪の遊び場をメインで紹介していますが、今回は少し足を伸ばして奈良県に行きました。

イオンモール橿原はめちゃくちゃ広くてびっくり！

休日に行きましたが11時の開店と同時にレストランに行かないと、お昼ご飯を食べるのも一苦労。

それくらい人気のスポットです。

子供たちも大喜びでまた行きたいと言っていましたが、高速で40分くらい走らないといけないので気軽にはいけませんね。

たまーに行くぐらいなら特別感があってちょうどいいかも。

なんせ子どもたちは『ちきゅうのにわ』がまだ遊び足りなさそうでしたし、パパ目線だと行ってみたいショップもあります。

子供たちが疲れすぎてショッピングできなかったので、世界一の無印良品もいけませんでした。

近いうちにリベンジしたいですね。

以上最後まで読んでいただきありがとうございました。

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