子どもとドッヂボールの練習!練習方法や上達のポイントを紹介
皆さんは小さい頃ドッヂボールをしましたか?
私は小学校低学年の頃、めちゃくちゃした記憶があります。
休み時間のたびに校庭でドッヂボールをしていました。
最近7歳の次男がドッヂボール苦手ということで、一緒に練習することになりました。
そこで小さい子向けのドッヂボールの練習方法をご紹介します。
理論的な事は置いといて楽しく練習できるように考えていますので、小さいお子さんをお持ちの方は是非参考にしてみて下さい。
【この記事はこんな人におすすめ】
・未就学~小学生低学年の子供がいる
・子どもが学校でドッヂボールをしてる
・ボール遊びが好きな子がいる
・運動のできる子に育てたい
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1.ドッヂボールが上手くなるメリット
まずはなぜドッヂボールを練習して上手くなったほうがいいのでしょうか?
子供がドッヂボール上達する事のメリットは以下の通りです。
①運動が楽しくなる
ドッヂボールは簡単なルールで小さい子どもでも楽しめる球技です。
上達することで、ドッヂボールをすることが楽しくなり自然と運動する習慣が出来ます。
小さいころから運動を楽しめる環境にある事は重要です。
今は子供の肥満も問題になっているので、健康面でも運動する習慣は大事です。
②チームプレイが身につく
ドッチボールは2チームに分かれて行う団体競技です。
小さいころから運動系の習い事をしていなければ、初めて行う団体競技になるでしょう。
チームメイトと協力して勝ったり負けたりすることは、協調性を育むいい機会になります。
③人気者になる
小学生の頃って運動が出来る男の子はクラスでも人気がありましたよね。
休憩時間や体育の時間にみんなでやるドッチボール。
運動が出来るところを見せつけるいい機会でしょう。
「子どもを人気者にしたい!」というよりは「子どもに友達が出来るきっかけは多い方がいいかな?」ぐらいの感じに考えています。
なにより運動ができるに越したことはないと思います。
2.子どもとドッヂボールの練習方法
ドッヂボールの基本動作は投げる、キャッチする、避けるの3つからなります。
未就学児の間は細かい連携を教えることは難しいので、この3つの基本動作のスキル向上を目指します。
①キャッチボール
まずは投げる・キャッチするの基本、キャッチボールです。
近い距離からスタートして、少しずつ距離を離していきましょう。
自分は子どもがキャッチしやすい胸あたりに投げてあげる。
子どもは徐々に距離を離すことで強く投げないといけません。
綺麗なフォームで投げることが出来る、ボールに慣れるという2点を大事にしてください。
②ボールをキャッチする練習
キャッチボールでボールに慣れたら、次はボールをキャッチする練習をします。
下からゆっくり投げたり、上から落ちてくるボールを投げたり、少し早いボールを投げたりします。
どんなタイプのボールでも正面でしっかりキャッチできるようになれば実践でも活躍できるでしょう。
1人で練習する場合は、壁に向かって投げて帰ってきたボールをキャッチするという練習方法もあります。
③陣地を決めてドッヂボール
次は陣地を決めてボールを投げあいます。
私が室内でする時はカーペットとフローリングを境目にしています。
外でするときは何かラインを引いてみて下さい。
これは投げる・キャッチするだけでなく、避ける練習にもなります。
「避けて」とか「キャッチして」と言いながら投げてその通りにしてもらいます。
上手くできてくると、『キャッチしてすぐに投げ返す』や『パパがキャッチできないように当てる』といった練習もできます。
3.練習時の注意点
①慣れていないうちは柔らかいボールを使う
練習で一番注意しないといけないのは怪我をすること。
強く投げなくても起こる可能性がある突き指には特に注意が必要です。
なので最初は柔らかめのボールからスタート。
運動が苦手でボールを怖がるなら、100均で売ってるようなゴムボールからはじめてもOK。
慣れてきたら学校で使うようなボールに変えていきましょう。
②外で遊ぶ場合は事故に注意
『道路に出たボールを追いかけて車にはねられてしまう』ってのは、よく交通ルールの映像に出てくるケースです。
実際遊ぶ時もめちゃくちゃ注意しないといけません。
特に子供はボール遊びに夢中になると周りが見えなくなります。
お家の敷地で遊ぶ場合は門を閉めてボールが外に出ないようにする。
公園や広場なら、道路の近くでは遊ばない。
道路の方向にはボールを投げないようにする。
というような注意が必要です。
③人や物に当たらないよう注意する。
室内では練習する場合には物を壊さないように注意が必要。
周りを片付けて練習しましょう。
また公園や広場では他の人に当たらないように注意する必要があります。
当たり前ですが、ボール遊び禁止の公園では遊ばないようにしましょう。
小さい子に当たって怪我をさせてしまう可能性があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
個人的に一番大事だと思う事は、『上手くできたら褒める事』です。
【綺麗なフォームで投げることが出来た】【パパの投げたボールを上手くキャッチできた】【パパをアウトにできた】等、褒めるところはたくさんあります。
親も子も楽しみながら練習するのが一番です。
練習と言いながらも私は父と子の時間をめいっぱい楽しんでいます。
保育園や学校でドッヂボールをしたときに上達したと感じて、上手くできたことを報告してくれたらとてもうれしいですね。
以上最後まで読んでいただきありがとうございました。
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