ゲーム

小学生の理科が好きになる最強の学習本!ポケモンサイエンスブックの内容を徹底紹介

2025年11月、小学生の「好き」を「学び」に変える最強の1冊が発売されました。

小学生のパパ・ママのみなさん、「勉強しなさい」より『好きなことを楽しんでいたら、いつの間にか賢くなってた!』という未来を願いませんか?

『ポケモンサイエンスブック』 は、まさにその理想を叶える“魔法の本”です。

ポケモンが大好きな子ならページをめくった瞬間から夢中になり、気づけば“理科が得意”になっている。

そんな構成で作られています。

勉強が苦手な子も本を読まない子も、「読まないといけない」ではなく「読みたい!」
に変わる1冊。

この記事では、パパママ目線で『ポケモンサイエンスブック』の魅力をたっぷりお届けします。

1.ポケモンサイエンスブックとは?

ポケモンサイエンスブック はあのPokémon(ポケモン)『理科/科学』をかけ合わせた、新しいタイプの学習ブックシリーズです。

ポケモンの「タイプ」や「技」「特性」といった設定を踏まえながら、「水は何度で氷になる?」「電気はどうやって流れるの?」といった 子どもがふだん不思議に感じる“身近な疑問” を、ポケモンとリンクさせてわかりやすく解き明かしてくれます。

本書の解説にはポケモン図鑑の説明文が活かされており、ただの“遊び読み”では終わらず「理科の基礎」「自然現象のしくみ」「科学的な考え方」の土台になる内容がたっぷり。

さらに「クイズ」「科学実験」「バトルコラム」「進化/出現ポケモン図鑑」といった構成により、 “読む”だけではなく、“考える”“試す”“調べる” をセットに。

楽しみながら理科の興味と学力を育てることができます。

つまりポケモン好きの子どもにとって、「ゲームやアニメのポケモンを通して、“本物の科学”を学べるきっかけ」になる。

そんな画期的な“学びの入口”として生まれた本。それが「ポケモンサイエンスブック」です。

2025年12月時点では『でんき』と『みず・こおり』の2種類が発売されています。

2.なぜ「今」買うべきなのか?

理由はシンプル!
“探究学習”の時代にマッチしているから。

今の小学校ではただ覚えるだけの授業から、「自分で疑問を持ち、調べ、まとめる」“探究力”が重要視されるようになりました。

でも実際は……

「自分で調べてって言われても難しい」

「うちの子ども理科が苦手そう…」

「勉強への興味の持たせ方がわからない」

こんな悩みの声が多く聞こえます。

そこで威力を発揮するのがポケモン × 科学 の組み合わせ。

ポケモン大好きな子どもが「なんで?」「どうして?」と自然に問いを持ち、本を読み、自分で調べたくなる構成。

なのでポケモンサイエンスブックは家庭で【探究の土台】が作れるんです。

3.実際に読んだパパの感想

実際に私が読み、子どもに読ませて感じた事をまとめました。

パパは理系の人、ポケモンはSVをプレイしある程度分かる人(推しポケはジバコイル)。

長男次男はポケモンソードシールドとSVをプレイし、長男はパパよりも詳しいです。

【Good】

自分からすすんで本を読むようになる
・これ自由研究に使える
・理科の教科書よりずっとわかりやすい
・一緒に読んでいて、大人も「へぇ〜!」が止まらない
・他のタイプが発売されるのが楽しみ

【Bad】
・ポケモンを知らない、好きじゃないと少し取っ付きにくく感じる
・レベル3(難易度が高いところ)は低学年に難しい
・時々しらんポケモンが出てくる

ポケモンの特性と一緒に科学が楽しめるので、自分からすすんで本を開くようになります。

あまり本を読む習慣がない子にこそピッタリです。

教科書よりもわかりやすく、自由研究に使えるような内容も多いです。

『おうちでできる科学実験』なんてコーナーもあります。

なにより大人が読んでも感心する内容が書かれています

なんなら私が次のタイプが発売されるの楽しみになっています。

次は『くさ』や『ほのお』でしょうか。

気になったところで言えば、そんなにポケモンにが詳しくない子は取っ付きにくいかも…。

長男はほとんど知ってるっぽいですが、私は知らないポケモンがちょくちょく出てきました。(エモンガ、トドゼルガなど)

そして本の中の難易度はレベル別で書かれているのですが、一番難しいレベル3は小さい子だと保護者の助けが必要。

『水はH2Oであらわす。Hは水素、ではOは?』なんか高校化学の範囲では?と思いました。

漢字には読み仮名がふられていますが、内容の難易度が高く感じます。

逆にこれが理解できるとかなり賢くなります。

4.こんなご家庭におすすめです

 子どもに「自分で調べる力」をつけてほしい
 理科に興味を持たせたい
 子どもが本を読まなくて困っている
 ポケモンが大好き
 子どもの好奇心を伸ばしたい
夏休み・冬休みの自由研究に困りたくない

どれかひとつでも当てはまるなら、『ポケモンサイエンスブック』は間違いなく役立ちます。

税込1320円という価格は、コスパのいい投資だと思います。

2冊で2640円は子供が科学に興味を持って、理科の知識が増えるなら安いと感じました。

まとめ

“好き”は最強の学習エンジン!

子どもは「好きなもの」を通じて、驚くほど伸びます。

勉強させようとして読ませる本ではなく、“読みたい気持ちを引き出す本” が、これからの学びには必要。

『ポケモンサイエンスブック』は、まさにその役割を果たす、“遊び × 学び × 探究” を繋げる1冊

ぜひ本屋さんで手に取ってみてください。

きっと、お子さんの目が輝きます!

以上最後まで読んでいただきありがとうございました。

お時間のある方は他の記事も読んでみてください。