10月といえば読書の秋、そしてハロウィン!
皆さんはお部屋を飾り付けしたり、仮装して遊んだりしますか?
子どもがいると、子供をかわいく仮装させるのが楽しみですよね。
今回はそんなハロウィンにぴったりの絵本を紹介します。
ハロウィンを題材にしたものやおばけが出てくる絵本など!
仮装するご家庭も仮装しないご家庭も、子どもと絵本で今からハロウィン気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※小さい子でも楽しめる比較的怖くないものを紹介します。
【この記事はこんな人におすすめ】
・おばけ大好きな子がいる
・ハロウィンが大好き
・毎年ハロウィンに仮装や飾り付けをしている
・絵本大好きな子がいる
①だれだれ?ハロウィン

1つ目に紹介するのは、えがしらみちこさんの『だれ だれ?ハロウィン』です。
ハロウィンの日にふうちゃんのおうちへ、仮装した友達が次々と訪ねてくる物語。
順番にトリックオアトリート!と言いながら集まってくる仮装した動物たち。
子どもに「これはだれー?」と聞くと、嬉しそうに「ぶたさん-!」とか答えてくれます。
仮装してる動物やそれぞれに渡すお菓子も超キュート!
ハロウィンにむけて作りたくなります。
みんな揃ったらパレードに出かけて、パーティーに。
そこに紛れ込んだ思いがけないお客さんは?
かわいい絵で子どもと動物をあてっこして一緒に楽しめる2歳~5歳向けの作品。
ハロウィンがどんなことをするイベントかを、物語を通して子どもが理解できるのでおすすめです!
②ディズニー ハロウィーンコレクション

2025年9月に発売したばかりの大人気ディズニーシリーズ!
ディズニーキャラクターが活躍するハロウィンのお話を6つ収録しています。
6話で112ページの大ボリューム!
3歳~7歳くらいの子におすすめで、ディズニープリンセス好きなうちの娘は読んであげると喜んでます。
中でもおすすめのストーリーは3つ。
Disney定番のミッキーとその仲間たちが登場する1つ目のお話『おばけがいるよ!』。
去年2作目が公開され注目を集めたインサイドヘッドのキャラクターが登場する3つ目のお話『トリック・オア・トリートはもうしない?』。
そして女の子が大好きなディズニープリンセスたちが登場する6話目の『プリンセスのハロウィーン』。
小さい子でも知ってるミッキーは、読み聞かせの時に反応してくれますし。
ディズニープリンセスはうちの娘が大好きなので、読むたびにテンションが上がります。
ディズニー大好きなご家族は、以前紹介したクリスマスバージョンとともにおうちにおいておきたい1冊です。
ちなみに2024年に発売された同じような本がもう1冊あります。

こちらもミッキー&フレンズやラプンツェル、シンデレラ、不思議の国のアリスが出てくるのでおすすめです!
なんならうちの娘はこっちの方が好きです。
ディズニー好きなご家族は併せてご購入すると読み聞かせには困りません。
③ハロウィンハロウィン

こちらもかわいい絵が魅力のハロウィン定番絵本『ハロウィン!ハロウィン!』。
たろうという男の子が動物たちと手作り衣装で仮装し、おばあちゃんの家を訪ねます。
小さい子だとオチはなかなかびっくり!
工作が好きな子は自分で衣装を作りたくなるかも!?
2歳前後の子におすすめの小さい子向け絵本で、わかりやすいシンプルなお話。
長くないので短時間の読み聞かせにぴったり!
小さい子向け定番の絵本が欲しい方におすすめの絵本です。
④ハロウィンのかくれんぼ

小さい子の知育にもなる、いしかわこうじさん作の絵本『ハロウィンのかくれんぼ』。
ページをめくるたびに隠れている形が現れて、読んでいる子供たちの想像力を刺激します。
今作はハロウィンをモチーフにした、とんがり帽子やお月様なんかが登場。
おしゃべりを覚えたての小さい子が、言葉や色を覚えるのに最適です。
そのためおすすめ年齢は1歳から3歳くらいまでの子。
物語ではなく隠れている絵や色をおしゃべりしながら覚える絵本です。
こちらは大人気かたぬき絵本のシリーズで、うちには他に『どうぶついろいろかくれんぼ』もあります。

これは動物と色を覚えることができるのでおすすめ。
ハロウィンにちなんだ言葉じゃないので汎用性も高いです(笑)
⑤おばけだじょ

ハロウィンがモチーフではないですが、うちの娘が大好きなおばけの絵本を紹介。
可愛いビジュアルのおばけと、思わず口に出したくなるようなタイトルが魅力の絵本です。
文字数が少なく、ストーリーもわかりやすいので1~4歳向けの絵本です。
軽い読み聞かせにピッタリの短さ!
もちろん子どもでも楽しめるくらい怖くない作品。
ハロウィン感がない分、どんな時期にも使える絵本。
お持ちじゃない方は、是非一度読んでみて下さい。
【番外編】
ノラネコぐんだん おばけのやま

大人気シリーズ『ノラネコぐんだん』の1つで、おばけがモチーフの作品。
今回はお団子が食べたくなったノラネコぐんだん。
夜中に侵入してお団子を作りますが、ノラネコぐんだん以外にも予期せぬ侵入者が⁉
おばけが出てくるけどやっぱり怖くない!
迷路もあって楽しめる!
なにより出てくるキャラクターが相変わらずかわいい!
オチはいつも通りのアレ(笑)
このシリーズが好きな方にも、シリーズ未読の方にもおすすめです。
コんガらガっち なにになってすすむ?の本

以前別の記事でも紹介した『コんガらガっち』のシリーズ。
ハロウィンといえばおばけの仮装。
選ぶアイテムでいぐら達の仮装が変わっていくので、何周もたのしめます!
子供と読みながら「パパは何を選ぶ?」って感じで、二人で違うアイテムを選んで仮装するキャラクターを比べる事ができるのも嬉しいポイント。
ストーリーもなかなか面白いです。
『コんガらガっち』のシリーズが好きな方、仕掛け絵本好きな方はこの時期読むと盛り上がる1冊!
えんとつ町のプぺル

ハロウィンまつりのまっただ中で出会った二人。
二人が起こす奇跡の物語とは?
ハロウィン要素は少ないですが、夢を信じ続けることの大切さを教えてくれる1冊。
ストーリーは難しくないですが、物語にこめられたメッセージを理解できる小学生以上の子におすすめです。
そしておもしろいことに、公式HPで絵本が全編読めます。
以前作者の西野さんが
絵本はハズレを買いたくない。
忙しいお母さんでも育児のスキマで試し読みできる仕組みにしたかった。
的な事を本かYouTubeで言うてた気がします。
美しい絵や斬新な表現方法。
笑われ続けても夢を追いかける大切さ。
夢を忘れた大人にも刺さる1冊。
まだ読んだことない方は公式HPで一度読んでみて下さい。
個人的には購入して本棚に置いておきたい絵本です。
まとめ
子供が3人で来て思ったのは、おばけおこわがる子もいればおばけ大好きな子もいるという事。
3人目の子がおばけ大好きでした。
『ねないこだれだ』のTシャツを喜んで着てます。

ハロウィンがどんなイベントかを理解するのに絵本はちょうどいいツールだと思います。
ハロウィン前にハロウィンの楽しみ方を絵本で読んで、当日は親子で楽しみましょう!
以上最後まで読んでいただきありがとうございました。
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